
昭和34年4月(Apr. 1959)、東京都港区東新橋に、日下琢己が、
父日下和治の発明したダクタイル鋳鉄用添加剤『KC剤』の製造販売会社を創設、
昭和37年3月(Mar.1962)法人組織に改組、有限会社日下レアメタル研究所を設立いたしました。
『KC剤』は日本を始め世界の主要国
(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ、ブラジル、インド、フィリピン等)の特許を取得。昭和44年にはアメリカ、
昭和48年にはブラジルへの技術輸出に成功。さらに、『KC剤』は台湾、韓国、インドネシア、タイ、マレーシア、南アフリカ、オーストラリア、
ニュージーランド等へも輸出され、『KC Spheroflux®』として世界的な地位を確立いたしました。
『KC剤』の製造販売で基盤を得た当社は、その後も鋳造業界の新しいニー
ズに応えられる製品の開発・製造に努力し、 昭和40年(1965)に主力工場
である藤沢工場を稼動、昭和52年(1977)に機器事業部を発足させ、 昭和
62年(1987)には福島矢祭工場を新設いたしました。これらに伴い、製品は、
『KC剤』の他に『KCアロイ』、 『砂添加剤』及び『非破壊検査装置』等の製造
販売、さらに電子ビーム溶解炉による高純度金属の精錬及び溶解加工など
と 着実に増加し業績を拡大しました。さらに新規事業開拓の為、平成10年
(1998)に藤沢工場に化学品部を新設いたしました。化学品部門は平成13年
(2001)ISO9002/1994を取得、平成15年に(2003)ISO9001/2000に 認証を
更新し、現在も更新を継続しております。また同15年に藤沢工場に金属材
料開発部を新設いたしました。 これらの新規事業が拡大し藤沢工場が手狭
になったため、平成21年(2009)に千葉工場を新設し、合金鉄部門を同工場
に移動しました。
「良いものを世界へ、良いものは世界から」をモットーに海外の有力会社との技術協力及び業務提携、
21世紀の素形材の分野を世界視野でリードする技術及び製品を、国内はじめ世界中の需要家の皆様にお届けできるよう努力しており、
今後とも、需要家皆様をはじめ関係各位に旧倍の御指導と御鞭撻をお願い申し上げます。
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